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ジェームズ・ウォード (画家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジェームズ・ウォード
James Ward
自画像
生誕 1769年10月23日
イギリス,ロンドン
死没 1859年11月23日
イギリス,Cheshunt
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ジェームズ・ウォード(James Ward、1769年10月23日 - 1859年11月23日)はイギリスの画家である[1]

略歴

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ロンドンで生まれた。弟に版画家になったウィリアム・ウォード(William Ward:1766–1826)がいる。ジェームズ・ウォードは12歳で、ロンドンの版画家、ジョン・ラファエル・スミスの弟子になり、多くの版画を製作した。数年後、動物画家として有名なジョージ・モーランドと知り合い、動物画を描くようになり、動物画家としてよく知られるようになった。1786年にモーランドはウォードの姉妹と結婚し、同じ年に弟のウィリアムはモーラントの妹と結婚した。

動物画家として注目され、家畜の絵や、家畜のいる風景画を描いた。

動物画以外では、1816年にワーテルローの戦いの勝利を記念する絵画"Allegory of Waterloo"を描く仕事を引き受け、6年をかけて、6.4×10.7メートルの大作を描いたが、展示する場所の問題から、後に裁断され、その後失われた[2]

1807年にロイヤル・アカデミー・オブ・アーツの準会員、1811年に正会員となった[3]

作品

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脚注

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関連図書

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  • Beckett, Oliver. The Life and Work of James Ward, RA. Book Guild, 1995.
  • Farr, Dennis. James Ward 1769–1859. London: Arts Council, 1960.
  • Frankau, Julia. Eighteenth century artists and engravers: William Ward A.R.A., James Ward R.A.: Their Lives and Works. London: Macmillan, 1904.
  • Fussell, G. E. James Ward R.A., Animal Painter 1769–1859 and His England. London: Michael Joseph, 1974. ISBN 0-7181-1242-3
  • Grundy, Reginald. James Ward, R.A.: His Life and Works with a Catalogue of his Engravings and Pictures. London, 1909. (An extra number of The Connoisseur.)
  • Nygren, Edward J. James Ward's "Gordale Scar": An Essay in the Sublime. London: Tate, 1982. ISBN 0-905005-93-7
  • Murray, P. & L. (1996). Dictionary of art and artists London: Penguin Books. ISBN 0-14-051300-0. p. 557.
  • Opening address, The Art of James Ward, Yale Center for British Art, New Haven, Conn., May 20, 2004, curator Angus Trumble